スピーキングのコツ

スピーキングのコツ

わたしは人と話をするのが苦手です。

別に人と接するのが嫌いという訳ではないのですが、三人以上を相手にするような席になると、もう

ちょっと緊張してしまいます。

それでも話さなければならないことはあるので、

結構努力して、人前で上がっているのがバレないようにはなったと思います(自分だけかも知れませんが……)。

今日は、イムラン先生も著書の中でコラムとして書いていらっしゃる

「スピーキングのコツ」について書いてみます。

 

話が苦手な人は、往往にして「何を話せばいいのか分からない。」と言います。

何か質問されたとき、例えば

「昨日のドラマどうだった?」と訊かれて

「面白かった」「つまらなかった」で終わってしまって次の質問を待つばかり、

典型的受け身型の会話をする人がいます。

かく言うわたしも、学生の頃ある経験をしました。

まさにスピーキングの授業。

イギリス人の先生が出した課題は、

トピックをひとつ考えて、それについてクラスの前でスピーチするというものです。

わたしは、少し前に観た映画について話すことにしましたが、

本当に、「わたしは日曜に友達と◯◯という映画を観ました。面白かったです……」

で止まってしまって、後は頭の中がまっ白になってしまいました。

そのとき先生が、一枚のカードをわたしに手渡しました。

そこには「How?」と書かれたいたので、

わたしは、映画のどのへんが面白かったのか、少ないボキャブラリーを引きずり出して

なんとか答えました。

すると、またカードが来ます。

今度は「Why?」でした。

なぜ面白いと感じたのか? んんん〜〜〜 (^0^;)

また必死にひねり出して答えます。もう汗だくです。

やっと答え終わったと思ったら、またカードが!

またもや「Why?」。

その後も連続で「Why?」カードを3回出されて、

本当にクタクタになりました。

 

でも、実はこのカードが、スピーキングの組み立てにおいて

非常に重要な意味を成していたのです。

わたしのように「Why?」四連発は先生のやり過ぎですが、

普段のスピーキングでは、常に頭に置いておくべきキーとなります。

例えば、わたしのような映画についてを話そうとする場合、

まずは、「映画を観た」⇒「面白かった/つまらなかった」と直接的な結論を述べます。

そして、その次に、答えを説明をしていく訳です。

「面白かった/つまらなかった」箇所、「何が」そう感じさせたのか。

そして「何故」そう感じたのか、というように、

後からどんどん説明を付け足していけば良いのです。

それだけで、『愛想の無い人』から脱却できます!

いつでもどこでも、この組み立てを考えながら話せば、

いつの間にか、お話上手になっているかもしれませんよ。

 

 

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