『数字は得意ではありません。』「good at」と「good with」の違い
- 2015.04.08
- 使える英語表現 英語/English
目次
今日のフレーズ:『数字は得意ではありません。』
「good at 」と「good with 」の使い分けを考える
今日はまず、日本語で「◯◯が得意です」という場合についてを考えます。
「私は数学が得意です」と言うときと、
「私は数字が得意です」というときに違いがあるの、分かりますか?
「数学」という「学問が得意だ」というのはそのままなんですが、
「数字が得意」というときにはちょっと省略があって
これは「数字を扱うのが得意」という意味。
これがそのまま英語になったときに反映されるのです。
「私は数学が得意だ」= ”I’m good at mathematics (math).”
「私は数字(を扱うの)が得意だ」= ”I’m good with numbers.”
辞書によっては
good at は技術
good on/in は分野/領域
good with は扱い
を示すというような使い分けを書いてあります。
英語でも日本語と同じように、
厳密な使い分けをしてるわけではないようですが、
大体は上のような感じで良いと思います。
さてそこで、今日のフレーズ「得意ではない」。
否定形です。
「数字は得意ではありません。」= ”I’m not good with numbers.”
単純に「not」を付けるだけで大丈夫です。
「数学が得意ではありません。」なら
“I’m not good at math.” です。
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