『行くのを止めました。』「やめる」=「stop」は忘れて!

『行くのを止めました。』「やめる」=「stop」は忘れて!

 

今日のワンフレーズ『行くのをやめました。』

「not」+「to do ◯◯」で「◯◯するのをやめる」となる

 

今日は雨です。

このごろは晴れていると花粉やら黄砂やら、MP2.5が飛んでいるので

あまり外へ行く気がしません。

雨ならそういった煩わしい物質も少なくなっているので

良いっちゃ良いんですけど、

雨というのもこれまた煩わしい。

結局どこへも行かず、家の中に閉じこもってしまうわけです。

ま、実際問題、買い物には行かないとご飯が食べられない状況なので

行くんですけどね……。

 

ということで、英語で言ってみましょう。

 

「行くのを止めました。」= “I decided not to go.”

 

学校で習う英語から考えて

「止める」の英語として出てくるのは「stop」や「quit」ではないでしょうか。

頭の中で、止める、止める………。と考えても

なかなか “I decided not to go.” にはたどり着きません。

ここでまたまた出てくるのが「英語は単語にあらず」です。

英語的発想をしなければなりませんね。

“I decided not to go.” はそのまま日本語にすると

「わたしは行かないことに決めました。」です。

 

意思をはっきり言う英語と、「止める」という特定の動作に対する名前を言うことで

ちょっと意思をぼかす日本語。

それぞれの特徴がはっきり出てますよね。

ちなみに、日本語の「止める」は、英語の「stop」や「quit」といった

それぞれちょっとずつ意味の違う言葉を包括してしまいます。

だから、単純に「止める」と言いたいときでも、

どんな状況を「止める」のかをはっきり意識して使う必要があります。

「stop」は、その瞬間にしていることを止める場合に使います。

例えば、貧乏揺すりをしている人に向かって “stop it!” などと言います。

また、「quit」は長らく続けてきたことを止める場合に使います。

“I quit smoking.” だとか “I quit my job.” というふうな言い方です。

こうして考えると、「行くのを止めました。」の場合、

上の二つの意味どちらも当てはまりませんね。

具体的な動作をしていないからです。

 

こういった「意味の範囲の差」はことあるごとに出くわします。

面倒ですが、その都度覚えて行きましょう。