喉が/頭が 痛かったんです。 「痛い」の名前、いろいろあります
- 2014.06.26
- 使える英語表現 英語/English
昨日の朝は、テレビの前で頑張り過ぎました。
声を張り上げたって誰の心にも届かない、ご近所の迷惑にしかならないのに
力の限り戦う人たちの応援をして、そして、燃え尽きました。
後に残ったものは、喉と頭の痛みだけ。
それでも、みんな一所懸命頑張った!
代表チームの皆様、次の目標目指して、また前を向きましょう。
ザック監督が辞めるのは、とても残念です。
今までで一番好きな監督です。outsider(=門外漢)が言うことじゃないけど、
日本人に馴染んでましたよねえ。
さて、で今日の言葉は「喉が痛かったんです。」ついでに「頭が痛かったんです。」です。
完全に昨日の自分のことですみません。
「痛い」というとすぐに思い出すのが「pain」と「hurt」でしょうか。
他にも痛みを表現する言葉はいくつかありますが、少しずつ痛みの種類がちがいます。
そして痛む箇所によっても使い分けがあるのです。
今日のところは喉と頭に言及して考えたいと思います。
まず喉。
喉の場合は「sore」を使います。
荒れてヒリヒリするような炎症の痛みのときに用います。
「喉が痛かったんです。」= “I had a sore throat.”
そして頭。
「頭が痛かったんです。」= ” I had a headache.”
頭痛に関しては、この決まった言い方があります。
どちらもそうですが、
英語の発想では「私は痛む◯◯を持っている」ということになります。
いちいち日本語から英語の組み立てを考えるのは面倒だし
「痛い」関連の表現は決まったものが多いので、
「I had a sore throat.」「 I had a headache.」はそのままの形で覚えてしまいましょう。
単語で覚えようとすると、痛みの種類で悩んでしまうかもしれませんからね。
それと、超基本すぎて誰も指摘しないのが、「痛み」に「数(かず)」があるということ。
上を見ても分かるように、かならず「I have a ◯◯」となっています。
これが仮に「I have pains」なら痛む箇所がいくつかあるということです。
“I have terrible pains in my legs.” で両足が痛んでいることがわかります。
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