なんとなく。

なんとなく。

 

“Life is like a box of chocolates. You never know what you gonna get.”

これは映画『フォレストガンプ』の有名な台詞です。

名言として、今も度々取り上げられます。

しかし、ガンプの言葉で、わたし個人として、もっと心に残っている言葉があります。

それが “I just felt like running.” でした。

確か、字幕には「走りたいから」とあったように記憶しています。

普通の人がこれを言っても、ああそうなの、と思うだけなのですが、

これがフォレストの言葉だったから重みがあったのでしょうね。

走りたかったから1年も走り続ける人は、ちょっとやそってでいるようなものではありません。

人が何か行動をする前には、必ず何か考えやもくろみがあるものです。

いろんな計算をして自分を高めようとします。

反面、ごちゃごちゃ考えて、結局動けないでいる自分と照らし合わせて、

心の声を素直に聞いて、単純に体を動かしたフォレストが何とも言えず崇高に思えて、

当時のわたしは、この言葉に打たれたのでした。

 

と、前置きが長くなりましたが、今日の言葉「なんとなく。」というのが

このフォレストの言葉に含まれています。

「なんとなく。」= ”I just felt like it.”

直訳すると、「(ただ)そういう気分でした。」という感じです。

「なんで〜〜したんですか?」などと訊かれても、特に理由がなかったりする場合もありますよね。

まさに「なんとなく。」と答えたいときに、このフレーズを使ってみてください。

相手もその心をわかってくれるでしょう。

 

ところで、“Life is like a box of chocolates. You never know what you gonna get.” の意味について、

必要ないかもしれませんが、一応触れておきましょう。

「人生は箱入りのチョコレートと同じです。何が入ってるか分からないから。」

ここで言うチョコレートは、板チョコではありません。チョコレートがひとつひとつカラフルな銀紙に包まれて、

宝石のように箱詰めされた、アソーティッドチョコレートです。ボンボンやらジェリーやら、中に何か入っている、あのチョコレートです。

中から何が出て来るか、食べてみるまで分からない。そういうことです。

人生は予想ができないのです。

『フォレストガンプ』また観たくなりました。