じゃあ、明日はテニスしに行こう。
- 2014.02.27
- 使える英語表現 英語/English
今決めた事を言う”will”
前回に引き続き、今日も英語が持つニュアンス、認識の違いについて見てみましょう。
「じゃあ、明日はテニスしに行こう。」
これはいたって自然な日本語です。
これを英語にすれば、
“I will play tennis tomorow.”
がごく普通の言い方になるでしょう。
では逆に、この “I will play tennis tommow.” を日本語に訳してくださいと言われたら、
何と言うでしょうね。
普通に中・高・大学〜と英語を習って来た人なら
「明日はテニスをするかも知れません。」
「明日はテニスをします。」
と思ったのではないでしょうか。
未来の事を言う時、
“be going to 〜” が100%決まっている未来に対して、
“will” は決まっていない未来に対して使われる、または意思未来だと習って来ました。
でも、それはちょっと違ってるんですね。
例えば、maybe とか probably などを付ければ、「かもしれない」という意味になりますが、
それがなければ、”will” は基本的に「今決めた事」に対して使います。
日本語のニュアンスで「じゃあ」ということになるんですね。
そういうところも考えながら、“will” 使ってみてください。
Well, I will take a break.
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