お金持ちだったらよかったのに。

お金持ちだったらよかったのに。

◯◯だったらよかったのに……。

と思うこと、しょっちゅうあります。

もっと背が高かったらよかったのに。男だったらよかったのに。お金持ちだったらよかったのに。

言いだしたら切りがありません。

それだけ使う頻度が高いということです。

 

「お金持ちだったらよかたのに。」= “I wish I were rich.” 

 

例としてお金持ちにしましたが、いろいろあてはめてみてください。

「I wish」は基本的に、叶いそうにないものに対して使います。

「現実にはそうではないが、そうであれば良いのに」という気持ちが、「wish」には込められています。

この「wish」の後には「that」が省略されているということを頭に置いておけば、

この後に何でも足して言えるはずです。

ただし、それが過去形になるということは忘れないでください。

 

あと、be動詞について。

私たちは普段、I の後は was を使っています。なのに、どうしてここは were なの?

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

実際、I wish I was rich. と言うネイティブもいますが、

were はこの「 I wish ◯◯」の場合には慣例的に、主にアメリカで使われます。

昔は英語でも I were と言っていたので、普通の文章で使うと、少し高尚な、硬い印象があるんですね。

現実には叶わないことに思いを馳せて、were を使うのって、

なんだかロマンですね。