『明日は寒くなるってkotobanが言ってました(言ってたよ)。』ターゲットは誰?
- 2014.03.14
- 使える英語表現 英語/English
今日のワンフレーズ:明日は寒くなるってkotobanが言ってました(言ってたよ)。
「say」と「tell」の違いがポイント
やっとおとといあんなに暖かかったのに、
昨日の雨以降、また今日は寒いですね。
またしても春のおあずけをくらったようです。
しかし、ちょっと外へ出てみると
確かに春は近づいてます。
道端の草花はしっかり芽を吹き始めたし、
慌てん坊はすでに花をつけてるんですよ。
近所のユキヤナギがぽつんぽつんと白い花を開きまじめました。
春まで、もう少しです。
で、昨日降る雨を眺めながらみんなでこう言ってました。
「明日は寒くなるって言ってたよ。」
「◯◯が言ってました」はよく使いますね。
覚えましょう。
今日のところは、◯◯はkotobanにしておきます。
Kotoban told me (that) it’s going to be cold tomorrow.
もしくは、
Kotoban said (that) it’s going to be cold tomorrow.
ここでのポイントは tell と say です。
「言ってました」なので過去形にしますが、
I told him や you told me や he told you のように
tell の後には相手が来ます。
tell の場合、必ず教える対象/相手が必要なのです。
「誰々に言った」です。
これに対して say は特に相手を特定しません。
単に「誰々が言っていた」ということを表します。
なのでニュースや天気予報で言っていたのを聞いた場合は、
”the news said 〜” や “the whather report said〜”
と言えば良いのです。
ちょっとした簡単なルールなので
意識して区別してみましょう。
発音のコツ、注意点をイムラン先生が動画で教えてくれてます。トピック「まだ決めてません」の下にありますので、あわせて見てください。
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