『That’s gross!』「r」と「l」の発音
- 2014.11.18
- 使える英語表現 英語/English
今日のワンフレーズ英語 :『That’s gross!』
表情付きで吐き出すように言ってみる!
最初にこれが何という意味か言っておきましょう。
“That’s gross!” =「気持ち悪い!」「キモい!」
往々にして”Eww!”(日本語では「ゲッ!」的表現)とセットで
ものすごい表情で発せられることばです。
もともと「gross」には
「全体の」「総体的な」と言う意味と
「下品な」「醜い」「悪趣味な」という意味があります。
よく似た意味で
(「disgusting」「offensive」などがあります。)
それを
「Gross!」または「That’s gross!」で
感情をダイレクトに伝える強い表現にするには
表情が重要なキーとなります。
だから、これを言うときは
得も言われるものすごく嫌な表情を作りましょう。
ところで、「gross」。
これには日本人の苦手な発音が含まれています。
「r」と「l」の区別。
気をつけましょうね。
「gloss」はリップグロスの「グロス」、
「光沢」、「ツヤ」という意味になるので。
ついでですが、
最近若い子の間では
“gross!”=「クール!」「かっこいい!」という意味で使われることがあるようです。
日本語の「ヤバい!」に似てるでしょうか。
もっとも、30代以上の人にはこれは通じないので
本来の意味で、おもいっきりの表情で言い放ってください。
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