『The apple of my eye.』目の中にリンゴは入ってません。

『The apple of my eye.』目の中にリンゴは入ってません。

the apple

 

 

apple」というと、英語の世界ではリンゴにまつわるものが多いですよね。

皆様ご存知のコンピュータ会社「Apple」だったり、ニューヨークのことを「Big Apple」言ったり、

An apple a day keeps the doctor away.」(1日1個のリンゴで医者いらず)

ということわざがあったり、

いろいろと象徴的な使われ方をします。

それも、「大事なもの」を指す場合が多いですね。

何故なのか考えると、やはり聖書に出てくる禁断の果実が関係しているのかな?

というところに思い当たります。

キリスト教徒ではないので、あまりハッキリしたことは分かりませんが、

たぶん、その辺に理由があるんじゃないかな、と思うのです。

 

で、「The apple of my eye.」という表現です。

eye」は言わずもがな、「目」「瞳」ですが、

ここに出てくる「apple」が、瞳の中心の部分を指しているんですね。

具体的に言うと、おそらく瞳孔の部分かな?

とにかく、目の一番大事な部分ということです。

そこから、

The apple of my eye.」で「大切なもの」「かけがえのないもの」という意味になります。

日本語に「目の中に入れても痛くない」という言葉がありますが、

ちょっとこれに近いかもしれません。

それよりももっと「大事」というニュアンスが強いようです。

My son is the apple of my eye.」というとよく分かるでしょうか。

日本語にすると「息子は目の中に入れても痛くない」となるんでしょうね。

You are the apple of my eye.」だと「あなたはわたしにとってかけがえのない存在です

ぐらいでしょう。

 

いわゆる比喩的な、こんなふうな表現は他にもあって、

新聞や雑誌の見出しに使われることがよくあります。

意味が分かると、もっと読むのが楽しくなると思うので

こういう表現は積極的に覚えたいですね。