『This movie sucks / stinks.』 ラジー賞も悪くない

『This movie sucks / stinks.』 ラジー賞も悪くない

 

 

ラスベリー

 

今日のワンフレーズ: This movie sucks / stinks.

カジュアル表現です。くれぐれも。

 

毎年アカデミー賞授賞式の前夜に「最低」の映画を選んで表彰する

ゴールデン・ラズベリー賞」(ラジー賞)というのがあります。

今年も、2月21日に発表されました。

 

このラジー賞、UCLAから映像製作・映画宣伝の道に進んだ

ジョン・ウィルソンにより1981年に創設されたそうです。

 

初期は正真正銘のB級映画が各部門受賞を独占することが多かったのですが、

近年は輝かしい実績があるにも関わらず、

どうしようもない役柄を演じてしまった俳優や、

前評判と実際の出来のギャップが著しい大作などが受賞する傾向にあるようです。

 

栄えある2015年受賞者は以下の面々

キャメロン・ディアス(SEXテープ, The Other Woman)
ゴールデンラズベリー賞 最低主演女優賞
カーク・キャメロン(Kirk Cameron’s Saving Christmas)
ゴールデンラズベリー賞最低男優賞
マイケル・ベイ(トランスフォーマー/ロストエイジ)
ゴールデンラズベリー賞 最低監督賞
ミーガン・フォックス(ミュータント・タートルズ)
ゴールデンラズベリー賞 最低助演女優賞
ケルシー・グラマー(エクスペンダブルズ3, トランスフォーマー/ロストエイジ)
ゴールデンラズベリー賞 最低助演男優賞
アニー
ゴールデンラズベリー賞 最低前日譚・リメイク・盗作・続編賞

 

などなど

 

中でも、子役出身の俳優カーク・キャメロン

なんだかんだで最多4冠に輝いたそうです。

 

ところで、

こんな風に「最低」「最悪」な映画ということで

 

“The movie sucks / stinks. ”  = 「あの映画は最低、最悪だ」

 

と言います。

suck」がなぜ「最低」なのか、

ちょっと不思議な感じがしますが、

 

アメリカンフットボールで、

クォーターバックがスクリメージラインより手前で

守備側の選手にタックルされることを「quarterback sack

といいます。

これ、「クォーターバックの大失敗」みたいな意味です。

 

この「大失敗」と同じような感じなんだろうな、と

何となくコジツケで納得しました。

 

stink」はもう、「クサイ」というそのままの意味。

日本語でも「クサイ」は言いますものね。

 

以上、どうでもいいひとりごとのようなお話でございました。

しかし、大失敗でクサイと言われるけど、

ラジー賞作品だって、結構面白いですけどね。