『スーパーに買い物に行ったんだ。』スーパーに行っただけではわからない?
- 2014.02.28
- 使える英語表現 英語/English
目次
今日のワンフレーズ:『スーパーに買い物に行ったんだ。』
「どこに行った」より「何をした」が大事
わたしたち日本人は、普通にこんなふうに言いますよね。
「何してたの?」
と聞かれて、
「ああ、スーパー行ってた」
これ、普通です。
これで日本人なら、ああ、買い物に行ってたんだな、と理解する民族です。
だから、英語でも
“I went to the supermarket.”
と言うのが自然なんですね。
けれど、英語圏では違うそうです。
わたしたちは「◯◯へ行った」というのが前に来ますが、英語だと
「◯◯をした」が先に頭に浮かぶそうです。
もうひとつ例を……。
わたしたちは「美容院へ行った」と言いますが、英語だと
“I got a hair cut. (紙を切りに行った。)” こうなるそうです。
だから、”I went to the supermarket.” と言うと、
「スーパーに行ってみたよ」のようなニュアンスになるんですって。
そこで、これらを考えてこう言いましょう。
「スーパーへ買い物に行ったんだ。」
= ”I went to buy groceries.”
覚えておいてください。
「◯◯へ行った」じゃなくて「◯◯をした」です。
あ、そうそう。
「買い物」というときに、shopping が思い浮かびますが、
これはデパートやお店に行って何かを買う時に使うので、
スーパーでの買い物には使いません。
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