『奇遇だね!』の英語はひとつじゃない
- 2015.03.23
- 使える英語表現 英語/English
目次
今日のワンフレーズ:奇遇だね!
こんなことってあるんだね! という確率の話
学校で習う英語が邪魔をすることはよくあります。
「試験に出るよ!」と言われて覚えこんだ単語やフレーズが
それ以外の言葉を思い浮かべるイマジネーション力を
シャットアウトするのです。
今日のフレーズはその一つ。
ああ、こんな言い方もあるんだ!っていうa-ha 体験をしてみてください。
「奇遇だね!(こんなことってあるんだね!)」
= “ What are the chances?! “
学校では「奇遇」と言えば「coincidence」と習いました。
例えば、「ここであなたに会うなんて奇遇ですね!」は
“What a coincidence to meet you here!” と覚えました。
これを覚えると、もうそこから
「偶然・奇遇」は全部「coincidence」になっちゃいますが、
それ以外にも発想次第で、言い換えることは可能なのです。
今日のフレーズ ”What are the chances?!” の
「chances」は「確率」という意味です。
なので、ニュアンスとしては
「こんなことが起こる確率って(どういうこと)?」
という感じになります。
いつもいつも
“What a coincidence!” と言ってると
何となくこっ恥ずかしくなるので、
たまには別の言葉も使ってみましょう。
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