終戦記念日と光復節について思うこと

終戦記念日と光復節について思うこと

分かろうとする気持ちが必要

 

今日8月15日は、日本人にとって重い日。

なぜお盆と終戦記念日が同じなのか、と思わないでもないですが、

とにかく、夏休み!といって浮かれてばかりおれない日です。

まあ、今どき真剣に考えてる人がたくさんいるとは思えないけども、

わたしにとってはそういう日です。

しかし、お隣韓国では

今日という日は、日本帝国による長年の圧力から解放され、独立を祝う晴れ晴れしい日。

「光復節」というネーミングにもその気持ちが表れてます。

国を挙げて朝鮮民族としての心の自由を謳歌する日なんです。

 

韓国のこのところの急速な愛国心高揚化がよくわかる話として、

去年辺りから、国旗「太極旗」の売り上げが相当伸びていて、

今年に入ってからは例年の8倍、特にこの8月「光復節」直前の販売数は前年の十倍に達しているそうです。

日韓共同開催のワールドカップがあり、日本での韓流があり、

日韓関係はついに雪解けを見るのかと思ったのも束の間、

ここ数年で、またもや一気に冷え込んでいる両国。

もともとは兄弟のような国なのだから、もっと分かり合えるはずなのに。

どうしてこうも両者の感情は拗れてしまってるんでしょう。

 

わたしにも数人、韓国人の友人がいます。

彼らを見ていて思うことは「かたくなさ」です。

普段は何のこだわりもなくつき合える友人として接していても、

いざ国家間の話になると

どうしようもないほどに取りつく島がありません。

幼い頃からの教育によって、加害国としての日本が隙なく刷り込まれていて、

それが本当に本当なのかという疑いなど微塵も持っていない純粋さ。

我々日本人は逆に、自分たちの先祖が何をしたかというのを少し恥じる部分もあって、

少なくとも学校で習う歴史がすべてではない、見る人の立ち位置によって

真実というものは違って見えるということを知っているので、

「わたしも考えるからあなたも考えてみてよ」と持ちかけてみるのです。

すると

「どうして日本人はウソを言うの? 恥を知りなさい」

「韓国の教科書にも歴史資料館にも日本がやったことは全部残っているじゃないですか」

と、一歩も退くことはありません。

何度か話し合いに挑戦した結果出た答えは

「ムリ!」でした。

どうにもこうにも動きません。

 

韓国の人は、国があえて国民に知らせない事実を素直に実直に排除し、

日本を敵視することで自らの矜持を保っている。

わたしは、そんなふうに思っています。

その一方、ヘイトスピーチをしてみたり、日本に非はなかったと言い放ったりする

無神経な日本人が日本人全体の民度を下げ、

結局過去の不始末を裏付ける証拠として揚げ足を取られる状況を招いている。

嫌われるから嫌うという程度の低い争いは、何も生むものがありません。

それよりも、ひとつひとつ、結び目を解くように、

誤解を解いていく努力をしましょう。

 

 

例えば靖国神社について。

 

多くの中国人や韓国人は、本当の靖国の姿を知らずに騒いでいることを

知る必要があります。

でも、日本人はそれを知らせる努力を怠ったまま、

ひょっとすれば自らも知らないまま、

ただ「ウザい!」と言って放置するのです。

それでは何も変えられないのに。

 

カナダ人の女の子が、靖国神社を説明した動画をみつけました。

ちょこちょこと間違いはあるももの、

日本人としては大筋とてもありがたい内容です。

スゴく嬉しかったので、ここでシェアしてみたいと思います。

 

 

いかがですか?

日本人でも知らない人がいたでしょう?

こういう動画を、願わくば韓国や中国の人に見てもらいたい。

 

 

本当の日本を、もっと知ってもらいたい。

 

わたしが色々な言語に興味を持つ理由の根底に

この気持ちがあります。

今日は、韓国や中国の人に日本を知ってもらいたいと言いましたが、

日本人だって、もっと韓国や中国のことを知らなければなりません。

メディアが煽る悪口大会にばかり耳を傾け、

そこに現実に生きている人そのものを見ようとしないのは

ぜったいに間違っています。

もっと目を開いて、相手を見て、

過去の過ちを再び犯さない努力をしましょう。

 

と、お墓の前で手を合わせながらこのような考えを致した kotoban でした。