映画『フランキー&アリス』のハル・ベリー そして結末

映画『フランキー&アリス』のハル・ベリー そして結末

ハルベリが『Frankie & Alice』で現代版『ジキルとハイド』を熱演

今朝NHKの朝番組を見ていたら、映画の紹介をやっていたので

気になって調べてみました。

原題『Frankie & Alice』(フランキー&アリス)

オスカー女優の Halle Berry (ハル・ベリー)主演の映画で

日本での公開が2014年9月20日と迫っています。

実はこの映画、2010年のカナダ映画なのですが

後にゴールデングローブ賞(Golden Globe Awards)に主演女優賞にノミネートされたことで注目を得、

日本公開となりました。

 

内容は、今では世間でもよく知られるようになった

解離性同一性障害。〜すなわち多重人格に苦しむ女性のお話なのですが、

映画の舞台である1970年代に、それを知る医師すら存在しませんでした。

黒人のダンサーである Frankie は、その中に

白人であり人種差別主義の Alice を同居させています。

Frankie が Alice に体を乗っ取られていく様といい、

徐々に明らかになっていくFrankie の過去といい、

信じられない結末といい

101分の上映時間中、ずっと釘付けになるのだ

という紹介でした。

予告を観ても、本当に息の詰まるようなお話なんですよねえ。

 

 

Halle Berry の作品への熱意

この映画は実話です。

そして、この話を映画にするために、

ハルベリ自らが権利を得ようと10年間交渉を続け、

そしてプロデュースまでやっているそうです。

彼女自身、人種の入り交じった家庭に育ち、この作品に対する共感の度合いが

ただならぬものであることは、ちょっと映像を観ただけでも伝わってきます。

迫力がすごいんです。

 

解離性同一性障害Dissociative Identity Disorder ; DID)

自分が自分であるという感覚が失われている状態。

症状は、つらい体験を自分から切り離そうとするために起こる

一種の防衛反応と考えられています。

作品中で、ハルベリも一人役(3人格)を演じているわけで、

本当に演ずることが大変だっただろうなというのが想像できます。

 

早く観てみたいと思うのですが、

アメリカでの評判はそれほど良くないのが残念。

なぜなのかなあ。まあ、観ていないので何とも言えません。

結末も非常に気になります。

しかし、上映する映画館も少ないし、

これはしばらくおあずけを食らうのかな……と予想しています。