竹島問題 日本の主張を海外へ

竹島問題 日本の主張を海外へ

 

日本人は歴史をもっと勉強しなきゃ

 

4月6日に文部科学省が教科書検定結果を発表しました。

 

中学社会科教科書のすべてに竹島や尖閣諸島が

「固有の領土」などと明記されたことで

韓国や中国からは早速抗議が寄せられているようです。

 

私たち民間としては、韓国や中国の友達と揉めたくないから、

政府同士がああだこうだといつまでも相容れないのは辛い。

 

でも、やっぱり日本人として、そしてまた韓国や中国の人は

それぞれの国民として、

それぞれの国家が主張することを真実として信じている訳です。

 

特に韓国や中国では、全国民がそのように信じるようにと、

これまで上手に国民を教育してきました。

 

日本はその意味ではまったくの後進国。

どうも、戦争に負けたという意識が強くありすぎて、

自分の主張を抑える癖がついてしまってるようです。

 

国自体が日本がどのように失敗してきたか、

その結果何が起こったかをちゃんと国民に教えることを怠ってきました

 

韓国人や中国人に過去の事について責められた時

まともな知識がないために、反論すらできない日本人。

私自身、何度もそういう目にあって、

これじゃダメだと、それなりに勉強はしてきました。

でも、本当のところ、本当の本当はどうなの?という確信がないのです。

だれかちゃんと調べて、事実を教えて欲しい!

と何度も思いました。

そして、もっと日本の主張を海外に発するべきだと思っていました。

政府「尖閣・竹島は日本の領土」、論文など英訳し海外発信

今日4月7日のニュース。

政府が沖縄県の尖閣諸島や島根県の竹島について、

国内の論文を英訳してウエブサイトに掲載するなど、

海外への発信をスタートさせました。

今更? なことではありますが、

日本国民の後ろ盾のようなサイトがやっとできたと思います。

もちろん、これが本当の本当なのかと疑う自分がいないわけではないですが、

私は山谷えり子氏の言葉を信じたいです。

「今回、沖縄・島根の地元において、合わせて1500に上る資料・文献を調査収集した。結果についてより多く皆さまにご覧いただくとともに、今後の研究発表などにもご活用いただきたい」(山谷えり子領土問題担当相)

政府は、これまで9か月かけて当時の地元の行政文書や関係者の記録などを収集してきました。調査結果は政府のウエブサイトに掲載されるとともに、英訳され海外への発信もスタートしました。

中国と韓国が自らの主張を強める中、政府は、調査結果を英訳し発信することで、尖閣諸島や竹島が日本固有の領土であることを海外に向けて積極的にアピールしたい考えです。(07日11:01)

 

さて、では今回発信した日本の主張がどんなものか、

日本語と英語で見てみましょう。

 

竹島の領有権に関する日本の一貫した立場

竹島は,歴史的事実に照らしても,かつ国際法上も明らかに日本固有の領土です。

韓国による竹島の占拠は,国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり,韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではありません。

日本は竹島の領有権を巡る問題について,国際法にのっとり,冷静かつ平和的に紛争を解決する考えです。

(注)韓国側からは,日本が竹島を実効的に支配し,領有権を再確認した1905年より前に,韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていません。

Japan’s Consistent Position on the Territorial Sovereignty over Takeshima

Takeshima is indisputably an inherent part of the territory of Japan, in light of historical facts and based on international law.

The Republic of Korea has been occupying Takeshima with no basis in international law. Any measures the Republic of Korea takes regarding Takeshima based on such an illegal occupation have no legal justification.

Japan will continue to seek the settlement of the dispute of the territorial sovereignty over Takeshima on the basis of international law in a calm and peaceful manner.

Note: The Republic of Korea has never demonstrated any clear basis for its claims that it had effective control over Takeshima prior to Japan’s effective control over Takeshima and reaffirmation of its territorial sovereignty in 1905.


 

一方的独善的な主張ではなく、

しっかりと裏付けをとった上での論理が必要なのは間違いありません。

 

しかし、それだけでは、

長年かけて根付いた固定観念を打破するのはむずかしいです。

 

今後、どうやってこじれて絡んだ糸を解いていくのか、

日本政府はやっと、何とかしようとし始めたのかな?

 

当事者以外の人を先に味方につけるという魂胆があるかもしれません。

それは結局大した意味はないんじゃないかと思いますが、

 

それよりも、やはり日本国民一人ひとりが

もっと歴史の勉強をして、

 

海外に人に対して理論武装じゃないけど、

少なくともそういうことについて議論ができる力を持つ契機になればいいと

心から思います。